2022.11.21
観音寺市の養鶏場で再び…今季県内2例目の高病原性鳥インフルエンザ疑い事例が発生【香川】
観音寺市の養鶏場で、香川県で今シーズン2例目となる病原性の高い鳥インフルエンザが疑われる事例が発生しました。
観音寺市にある食用のニワトリ、約2万4000羽を飼育する養鶏場では、11月21日の朝行われた簡易検査で13羽中11羽から病原性の高い鳥インフルエンザの陽性反応がありました。県が詳しい遺伝子検査を行っていて、ウイルスが確認されれば関連する養鶏場を含めてニワトリの殺処分などの防疫措置を始めます。
観音寺市内では11月1日に別の養鶏場でウイルスが確認され、防疫措置や感染防止対策が行われていましたが、今回の養鶏場は特に警戒を強化していた半径3キロ以内にあるということです。
(香川県 池田豊人知事)
「2例目の発生がしないよう周辺の養鶏場やため池の消毒をしてきたが残念。もう一度、自衛策の徹底をお願いする」
県は、今回の養鶏場から半径3キロ以内にある13の養鶏場にニワトリなどの移動を自粛するよう求めています。
観音寺市にある食用のニワトリ、約2万4000羽を飼育する養鶏場では、11月21日の朝行われた簡易検査で13羽中11羽から病原性の高い鳥インフルエンザの陽性反応がありました。県が詳しい遺伝子検査を行っていて、ウイルスが確認されれば関連する養鶏場を含めてニワトリの殺処分などの防疫措置を始めます。
観音寺市内では11月1日に別の養鶏場でウイルスが確認され、防疫措置や感染防止対策が行われていましたが、今回の養鶏場は特に警戒を強化していた半径3キロ以内にあるということです。
(香川県 池田豊人知事)
「2例目の発生がしないよう周辺の養鶏場やため池の消毒をしてきたが残念。もう一度、自衛策の徹底をお願いする」
県は、今回の養鶏場から半径3キロ以内にある13の養鶏場にニワトリなどの移動を自粛するよう求めています。