香川県で今シーズン3例目の鳥インフルエンザが確認された観音寺市の養鶏場で、11月24日午前、すべてのニワトリの殺処分が終わりました。
23日、3例目として確認された観音寺市の養鶏場では、県の職員などが進めていた採卵用のニワトリ約3万5000羽の殺処分が、24日午前10時半前に終わりました。
処分したニワトリは、23日殺処分が終わった2例目の養鶏場のニワトリと同じ場所に埋められる予定です。
観音寺市内では、11月1日以降、半径3キロ以内の養鶏場で立て続けに発生していて、県は県内の養鶏場に自衛策の徹底を求めています。