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毒性の強いウイルスを検出 経済への影響も懸念…県内4例目の鳥インフル防疫措置完了【香川・三豊市】

2022.12.15

毒性の強いウイルスを検出 経済への影響も懸念…県内4例目の鳥インフル防疫措置完了【香川・三豊市】

12月11日に三豊市の養鶏場で発生した病原性の高い鳥インフルエンザについて、香川県は15日、殺処分したニワトリ約8万3000羽を埋める作業などが終わり、防疫措置が完了したと発表しました。

また国の遺伝子解析の結果、この養鶏場で見つかったウイルスは毒性の強いH5N1亜型であることが分かりました。

香川県内では11月以降、観音寺市や三豊市の養鶏場で相次いで発生していて今回で4例目です。殺処分されたニワトリは採卵用を中心に約20万羽に上っていて、経済への影響も懸念されています。