現役のボートレーサーが同じ水上を土俵とするパラカヌーの選手を支援しようと、３月２５日、坂出市でボランティア活動を行いました。

（競艇選手とパラカヌー選手が会話）
「お疲れ様でした」
「ありがとうございます。結構、風が出てきた」

参加したのは日本モーターボート選手会香川支部の７人です。坂出市で開催中のカヌーの海外派遣選手選考会で、パラカヌー選手の補助や競技艇の運搬を担いました。選手会ではハンディキャップを持つパラカヌー選手から様々な刺激を受けたいと、支援活動を続けてきました。

（日本モーターボート選手会香川支部　門田栞選手）
「新鮮な感じ、かっこいいと思った。勝負の世界という感じで私も負けていられない」

カヌーの選考会は２６日も開かれ、選手会は引き続きサポートすることにしています。