2022.11.10
来場者は前回の約6割に減少 瀬戸内国際芸術祭 コロナ禍の観光自粛の影響受ける【香川】
11月6日に閉幕した瀬戸内国際芸術祭の来場者の数がまとまりました。過去最多を記録した前回の6割ほどとなっています。
2022年の瀬戸芸は、12の島と高松港、宇野港を会場に春、夏、秋の3つの会期で105日間開かれ、来場者数は72万3316人でした。
過去最多を記録した3年前の前回と比べて6割ほどにとどまり、これまでで最も少ない来場者数となりました。コロナ禍での開催で観光を自粛する人が多かったことや、外国人観光客が少なかったことなどが影響したとみられます。
次回の開催が決まれば、3年後の2025年になる見通しで、大阪・関西万博も開かれることから、多くの外国人観光客の来場が期待されます。
2022年の瀬戸芸は、12の島と高松港、宇野港を会場に春、夏、秋の3つの会期で105日間開かれ、来場者数は72万3316人でした。
過去最多を記録した3年前の前回と比べて6割ほどにとどまり、これまでで最も少ない来場者数となりました。コロナ禍での開催で観光を自粛する人が多かったことや、外国人観光客が少なかったことなどが影響したとみられます。
次回の開催が決まれば、3年後の2025年になる見通しで、大阪・関西万博も開かれることから、多くの外国人観光客の来場が期待されます。