１月２４日から全国学校給食週間が始まりました。浅口市の小中学校などでは全国各地の郷土料理をメニューに取り入れた給食の提供が始まりました。

給食に出されたのは、「鮭のちゃんちゃん焼き」と「いも煮」。北海道と東北・山形の郷土料理です。

浅口市の小中学校や幼稚園など１５校園では、子供たちに様々な地方の料理を知ってもらおうと、給食のメニューに全国各地の郷土料理を取り入れました。このうち浅口市金光町の金光竹小学校では、給食センターから届いた料理を子供たちが上手に盛り付けしたあと、おいしそうに食べていました。

（子供たちは…）
「栄養をもらってうれしいし、おいしかった」
「めちゃめちゃおいしかった。（家でも）作ってもらいたい」
「（食べたのは）初めて。残さずにいろんな料理を食べていきたい」

（浅口市学校給食センター　麻原礼圭管理栄養士）
「きょうはみんなけっこう完食してくれてやっぱり作りがいがあると思うし、これからもしっかりと食べてもらえるような献立を作っていきたい」

全国の郷土料理を取り入れた給食は日替わりで来週月曜日まで続き、近畿の鴨鍋や四国のしっぽくうどん、九州のとり天などが提供されます。