夏の甲子園に出場する浅口市のおかやま山陽高校の選手らが７月２７日、岡山県の伊原木知事を表敬訪問し、甲子園での健闘を誓いました。

県庁を訪れたのは、おかやま山陽高校野球部の井川駿キャプテンら２４人です。伊原木知事は「岡山県代表として思う存分頑張ってください」と激励し、井川選手、渡辺選手の２人のキャプテンに記念品を手渡しました。

おかやま山陽高校は、２５日に行われた岡山大会の決勝で、倉敷商業高校を破り、創立１００年目にして、６年ぶり２度目となる夏の甲子園出場を果たしました。

（井川駿主将）
「自分たちらしく、守備からリズムを作ってバッティングに持っていけるように、自分たちの野球がしっかり甲子園でも発揮できるように一戦一戦戦いたい」

（渡辺颯人主将）
「節目の年に甲子園に出場できるので、全員野球でしっかり甲子園で躍動できるように頑張ります」

夏の甲子園は８月３日に組み合わせ抽選会が開かれ、８月６日に開幕します。