いざ甲子園へ、岡山・香川の代表校が出陣です。岡山代表のおかやま山陽高校と香川代表の英明高校のナインが８月２日、阪神甲子園球場へ出発しました。

このうち、おかやま山陽高校で行われた出発式には、保護者や在校生、地元の人など約１５０人が集まりました。原田一成校長が「持ち味の全員野球で全国相手に戦って来てください」と激励すると、チームを率いる２人のキャプテン、井川駿投手と渡邊颯人選手をはじめナインは６年ぶり２回目の夏の甲子園出場に向けて気持ちを引き締めていました。

（おかやま山陽　井川駿主将）
「レベルの高い全国的なチームと対戦してみたい。甲子園の、まずは１勝に向けしっかりやってきたので、練習でやってきたことを出すだけ」

（おかやま山陽　渡邊颯人主将）
「勝つ準備はできているのでやってやろうという気持ちが強い。たくさんの方々に応援されて自分たちがあると思うので、声援を受けながら全力でプレーしたい」

チームは甲子園で３勝の目標を掲げていて、拍手とエールで見送られながら、バスで甲子園へと出発しました。