夏の甲子園で岡山県勢では１１年ぶりにベスト８入りを果たしたおかやま山陽高校野球部が8月３１日地元、浅口市の栗山市長に大会の結果を報告しました。

浅口市役所を訪れたのはおかやま山陽高校野球部の堤尚彦監督や渡邊颯人キャプテンら３人です。

渡邊キャプテンは「皆さんの声援のおかげで目標の甲子園３勝を達成することができました」と栗山市長に結果を報告。市長はナインの活躍をたたえました。

６年ぶり２回目の夏の甲子園出場となったおかやま山陽。２回の優勝を誇る西東京の日大三高を破るなど快進撃を演じ、県勢１１年ぶりのベスト８進出を果たしました。

（渡邊颯人主将）
「たくさんの声援が力になったし、声援がなかったら甲子園３勝は達成できていなかったから本当に感謝している。甲子園で最後悔しい形で終わってしまったので、国体ではしっかりリベンジできるようにやっていきたい」

おかやま山陽は１０月に開幕する鹿児島国体に出場します。