2023.09.07
「町の宝。子供たちのためにも守りたい」絶滅危惧種のアッケシソウが寄島町の干拓地で開花【岡山・浅口市】
絶滅危惧種の植物、アッケシソウの花が、浅口市寄島町の干拓地で咲き始めています。
肉眼でなんとか確認できるほどの小さな花。環境省のレッドリストで絶滅危惧２類に指定されているアッケシソウが本州で唯一の自生地として知られる浅口市寄島町の干拓地で、咲き始めました。
２０２３年は猛暑の影響で全体的に開花が１週間ほど遅れ、茎を食べる害虫の発生も確認されましたが、現在は駆除されたということです。
（寄島町アッケシソウを守る会 藤沢福夫会長）
「（アッケシソウは）寄島町の１つの宝。子供たちのためにもこれからも宝をしっかり守っていきたい」
１０月には茎が赤くなる「紅葉」が見られ、約２週間、自生地が一般公開されます。
肉眼でなんとか確認できるほどの小さな花。環境省のレッドリストで絶滅危惧２類に指定されているアッケシソウが本州で唯一の自生地として知られる浅口市寄島町の干拓地で、咲き始めました。
２０２３年は猛暑の影響で全体的に開花が１週間ほど遅れ、茎を食べる害虫の発生も確認されましたが、現在は駆除されたということです。
（寄島町アッケシソウを守る会 藤沢福夫会長）
「（アッケシソウは）寄島町の１つの宝。子供たちのためにもこれからも宝をしっかり守っていきたい」
１０月には茎が赤くなる「紅葉」が見られ、約２週間、自生地が一般公開されます。
