プレーオフ争いがし烈な明治安田生命Ｊ２リーグ、８位のファジアーノ岡山は１０月８日、アウェーで１０位の群馬と対戦しました。

プレーオフ圏の６位以内を目指すファジアーノは前半から攻め込みます。前半３５分、チアゴアウベスがフリーキックで直接ゴールを狙いますが、惜しくも枠を捉えることができません。

エンドが変わって後半２７分、ペナルティエリア内からチアゴがシュートを放ちますが、チャンスをものにできません。

試合終了間際には決定機を迎えますが、柳のシュートは惜しくも決まらず、ファジアーノは相手の２倍以上のシュートを放ったものの、０対０の引き分けに終わりました。

順位は９位に後退し、６位との勝ち点差は３。次の試合は１０月２２日、アウェーで２０位の山口と対戦します。