2024.08.19
広島の中学時代に全国制覇…県総体で敗れた相手にリベンジなるか!? 岡山県高校なぎなた選手権【岡山】
8月18日、美作市で岡山県なぎなた高校選手権大会が開かれました。全国大会で優勝経験のある選手らが出場し、熱戦を繰り広げました。
みまさかアリーナで開かれた大会には、県内4つの高校から女子12人、男子5人が出場。競技では、2メートルを超えるなぎなたを使います。
女子個人の注目は、広島で過ごした中学時代に全国大会で優勝経験のある美作1年の佐藤さなみ。県外に出て、自分の実力を高めたいと美作に進学しました。
一方、2024年の県総体決勝でその佐藤を破って優勝した岡山後楽館2年の塩津結衣。互いに初戦から危なげない試合で順当に勝ち進みます。
決勝で相まみえた両者。前回対戦で塩津に敗れている佐藤は、気持ちで勝つ姿勢で攻め込みます。1本は出ず、延長戦にもつれ込む大接戦となりましたが、判定で佐藤が勝利。見事、リベンジを果たし優勝しました。
(美作1年 佐藤さなみ選手)
「今回勝てて、とてもうれしいです。来年(2025年)のインターハイでもっと活躍できるように、これからちゃんと意識して練習していきたいと思っています」
男子個人の決勝は、岡山後楽館2年の吉田琥太郎と、美作3年の森永響が対戦しました。こちらも延長戦に突入し、勝負の行方は最後まで分かりませんでしたが、森永の場外反則があり、判定で吉田が勝利を収め優勝を勝ち取りました。
(岡山後楽館2年 吉田琥太郎選手)
「なかなか勝てる相手では無かったので、自分の立ち回りで圧倒して勝とうかなと。勝ててすごくうれしいです」
7チームが出場した2人1組の演技競技では、息の合った演技を見せた岡山後楽館2年の田村咲那・塩津結依のチームが優勝。3校のリーグ戦で争われた女子団体では2連勝した岡山後楽館が優勝しました。
みまさかアリーナで開かれた大会には、県内4つの高校から女子12人、男子5人が出場。競技では、2メートルを超えるなぎなたを使います。
女子個人の注目は、広島で過ごした中学時代に全国大会で優勝経験のある美作1年の佐藤さなみ。県外に出て、自分の実力を高めたいと美作に進学しました。
一方、2024年の県総体決勝でその佐藤を破って優勝した岡山後楽館2年の塩津結衣。互いに初戦から危なげない試合で順当に勝ち進みます。
決勝で相まみえた両者。前回対戦で塩津に敗れている佐藤は、気持ちで勝つ姿勢で攻め込みます。1本は出ず、延長戦にもつれ込む大接戦となりましたが、判定で佐藤が勝利。見事、リベンジを果たし優勝しました。
(美作1年 佐藤さなみ選手)
「今回勝てて、とてもうれしいです。来年(2025年)のインターハイでもっと活躍できるように、これからちゃんと意識して練習していきたいと思っています」
男子個人の決勝は、岡山後楽館2年の吉田琥太郎と、美作3年の森永響が対戦しました。こちらも延長戦に突入し、勝負の行方は最後まで分かりませんでしたが、森永の場外反則があり、判定で吉田が勝利を収め優勝を勝ち取りました。
(岡山後楽館2年 吉田琥太郎選手)
「なかなか勝てる相手では無かったので、自分の立ち回りで圧倒して勝とうかなと。勝ててすごくうれしいです」
7チームが出場した2人1組の演技競技では、息の合った演技を見せた岡山後楽館2年の田村咲那・塩津結依のチームが優勝。3校のリーグ戦で争われた女子団体では2連勝した岡山後楽館が優勝しました。