岡山城の黒とコラボレーションした岡山産のりの新ブランド、「烏城ブラック」。６月２日販売が始まり、岡山城で記念イベントが行われました。

（店員）「本日から烏城ブラック販売しております」

烏城ブラックは、岡山ののりを全国に売り出そうと、県漁業協同組合連合会が岡山城の漆黒の外観になぞらえてブランド化したもので、パリっとした食感とくちどけの良さが特徴です。

（森岡紗衣記者）
「天守閣の金烏城商店では、ずらっと商品が並んでいます」

２日は販売開始を記念して岡山城で先着２００人に岡山市でとれたのりが無料で配られたほか、購入した人が参加できるミニゲームが行われました。

（購入した人は）
「岡山はきびだんごやママカリの イメージが強かった。のりのイメージはなかった」
「台湾に帰って家族と一緒に食べる予定です」

烏城ブラックは、岡山城内の土産物店と岡山市内４０の郵便局で販売されています。