６月１３日の岡山・香川は朝からぐんぐん気温が上がり、真夏日となった地点もありました。この先も気温が高い日が続く見通しで、熱中症に注意が必要です。

（中塚美緒アナウンサー）
「午後１時の岡山駅前です。現在、岡山市では２９．２度まで気温が上がっていますが、湿度が６１％もあり、かなり蒸し暑いです。時折風が吹くと熱気が感じられます」

各地の最高気温は真庭市久世で３０．１℃と真夏日となったほか、岡山市と高松市でも２９．７℃と、真夏日一歩手前まで上がりました。

（まちの人は…）
「もう汗だくで見ての通り。汗が半端なくてやばい」
「服装を間違えた」
「本当に蒸し暑い、暑くてたまらない。ウエットシートを買った」

そして注意が必要なのがこの先。気象台は６月１２日、中国地方に高温に関する早期天候情報を発表しました。この情報は、その時期としては１０年に１度程度しか起きないような著しい高温となる可能性がいつもより高まっている時に発表されるものです。

特に６月１８日頃からはかなり高くなる可能性があるとしています。湿気も多く蒸し暑く感じられますので、こまめに水分補給をするなど熱中症に十分注意してください。