2023.06.23
岡山県内全域に「腸管出血性大腸菌注意報」 岡山市の女性からO-157検出【岡山】
岡山県は6月23日、県内全域に腸管出血性大腸菌の注意報を発令しました。
県によりますと、21日、腹痛などを訴えていた岡山市の女性から0-157が検出されるなど、6月に入ってからの患者数が、注意報発令の基準となる10人となりました。
腸管出血性大腸菌は、感染すると腹痛や下痢などの症状を引き起こし、乳幼児や高齢者は命に関わることもあります。
県内の2023年の患者数は21人で、これまでに集団発生はありませんが、気温や湿度が高くなるこの時期から患者数が増加する傾向があります。
県は調理や食事の前によく手を洗うことや肉や魚などはよく加熱して食べることなど対策を呼びかけています。
県によりますと、21日、腹痛などを訴えていた岡山市の女性から0-157が検出されるなど、6月に入ってからの患者数が、注意報発令の基準となる10人となりました。
腸管出血性大腸菌は、感染すると腹痛や下痢などの症状を引き起こし、乳幼児や高齢者は命に関わることもあります。
県内の2023年の患者数は21人で、これまでに集団発生はありませんが、気温や湿度が高くなるこの時期から患者数が増加する傾向があります。
県は調理や食事の前によく手を洗うことや肉や魚などはよく加熱して食べることなど対策を呼びかけています。