2023.07.12
町の施策にこども議員が町長らに鋭く質問! 出生率全国トップの奈義町で“こども議会” が開会【岡山】
出生率全国トップで話題となった岡山県奈義町で7月12日、17年ぶりの「こども議会」が開かれました。子供たちはどんな質問をしたのでしょうか。
(議長)
「これより令和5年奈義町こども議会を開会します」
こども議会は、地域の課題に関心を持ってもらおうと開かれたもので、奈義小学校の6年生52人が壇上に立ち、一般質問に臨みました。
「こども園ができてから保育園をどのように活用するのかの件です」
2024年、町内にこども園が開園することを踏まえ、統合される保育園や幼稚園の跡地活用についてや、多様性を尊重する制服の導入などについて鋭い質問が出され、町長らは真剣に答えていました。
(質問した児童は…)
「こういう機会はなく、質問できて楽しかった」
「自分が考えた提案に町長の答弁が前向きでうれしかった」
(奈義町 奥正親町長)
「子供たちが町に関心を持ってくれることは大変いいこと」
「これから町に残ってくれたり、外から応援してくれる子供がいたらありがたい。このことが町の発展につながる」
こども議会の模様は、7月中に動画投稿サイトのYouTubeで公開されます。
(議長)
「これより令和5年奈義町こども議会を開会します」
こども議会は、地域の課題に関心を持ってもらおうと開かれたもので、奈義小学校の6年生52人が壇上に立ち、一般質問に臨みました。
「こども園ができてから保育園をどのように活用するのかの件です」
2024年、町内にこども園が開園することを踏まえ、統合される保育園や幼稚園の跡地活用についてや、多様性を尊重する制服の導入などについて鋭い質問が出され、町長らは真剣に答えていました。
(質問した児童は…)
「こういう機会はなく、質問できて楽しかった」
「自分が考えた提案に町長の答弁が前向きでうれしかった」
(奈義町 奥正親町長)
「子供たちが町に関心を持ってくれることは大変いいこと」
「これから町に残ってくれたり、外から応援してくれる子供がいたらありがたい。このことが町の発展につながる」
こども議会の模様は、7月中に動画投稿サイトのYouTubeで公開されます。