2023.09.27
9月も終盤、秋の気配感じるも…岡山・香川の各地で真夏日 「かき氷&ところてん」に涼を求める人々
9月も残りわずかですが、27日は岡山・香川の各地で最高気温が8月並みの真夏日となりました。
(高田亜矢子記者)
「日本三名園の1つである岡山後楽園です。園内には秋の七草の1つ、ハギの花が咲いていて、秋の訪れが感じられる一方、日差しが照り付けていてまだまだ暑いです」
気象台によりますと、27日の最高気温は岡山市で32.4度、玉野市で32度など、岡山県南部では8月下旬並みの暑さとなりました。
(外国人旅行客は…)
「とても暑いです。私の顔赤いでしょう? なんとか暑さを乗り越えないと。もう少し涼しいとありがたいけど、仕方ない。水を飲むようにする」
(地元客は…)
「(Q.なぜかき氷を注文?)暑いから。あんみつ食べようかと来たけど、きょう暑かったからかき氷にした」
(茶屋の店主は…)
「正午~午後3時まではかき氷ばかり売れる。(販売は)9月末を目途にしているが、気温に応じて調整したり。今年(2023年)は10月の連休までかき氷をやる予定」
残暑が長引くと気になるのが紅葉です。日本気象協会によりますと、10月中旬以降は朝の気温が平年より低くなる日が増えそうで、見ごろはおおむね平年並みになりそうだということです。
一方、香川県でも、高松市で32.6度、三豊市で32.7度など、各地で真夏日となり、こちらも8月中旬から下旬並みの暑さとなりました。
坂出市のところてんを販売する店には、涼を求めて多くの人が訪れました。店によりますと、2023年は、長引く残暑の影響などから、9月の売り上げが22年と比べ2割近く増えているということです。
(訪れた人は…)
「暑いので看板を見て、おいしい物があるということで来た。冷たくておいしい」
「暑いです。暑さ寒さも彼岸までと言うが、まだまだ暑い」
厳しい残暑はいつまで続くのか、この先の見通しです。
岡山・香川とも10月1日の日曜日までは最高気温が30度を超える予想で、もうしばらくは暑さに注意が必要です。引き続き、熱中症には十分ご注意ください。
(高田亜矢子記者)
「日本三名園の1つである岡山後楽園です。園内には秋の七草の1つ、ハギの花が咲いていて、秋の訪れが感じられる一方、日差しが照り付けていてまだまだ暑いです」
気象台によりますと、27日の最高気温は岡山市で32.4度、玉野市で32度など、岡山県南部では8月下旬並みの暑さとなりました。
(外国人旅行客は…)
「とても暑いです。私の顔赤いでしょう? なんとか暑さを乗り越えないと。もう少し涼しいとありがたいけど、仕方ない。水を飲むようにする」
(地元客は…)
「(Q.なぜかき氷を注文?)暑いから。あんみつ食べようかと来たけど、きょう暑かったからかき氷にした」
(茶屋の店主は…)
「正午~午後3時まではかき氷ばかり売れる。(販売は)9月末を目途にしているが、気温に応じて調整したり。今年(2023年)は10月の連休までかき氷をやる予定」
残暑が長引くと気になるのが紅葉です。日本気象協会によりますと、10月中旬以降は朝の気温が平年より低くなる日が増えそうで、見ごろはおおむね平年並みになりそうだということです。
一方、香川県でも、高松市で32.6度、三豊市で32.7度など、各地で真夏日となり、こちらも8月中旬から下旬並みの暑さとなりました。
坂出市のところてんを販売する店には、涼を求めて多くの人が訪れました。店によりますと、2023年は、長引く残暑の影響などから、9月の売り上げが22年と比べ2割近く増えているということです。
(訪れた人は…)
「暑いので看板を見て、おいしい物があるということで来た。冷たくておいしい」
「暑いです。暑さ寒さも彼岸までと言うが、まだまだ暑い」
厳しい残暑はいつまで続くのか、この先の見通しです。
岡山・香川とも10月1日の日曜日までは最高気温が30度を超える予想で、もうしばらくは暑さに注意が必要です。引き続き、熱中症には十分ご注意ください。