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2023.10.15

門前町を練り歩く「仏生山大名行列」高松市出身の俳優・木内晶子さんの“姫君”姿に観客もうっとり【香川】

江戸時代の大名行列を再現して、殿様や姫君に仮装した市民らが門前町を練り歩く高松市の秋の風物詩、「仏生山大名行列」が10月15日に行われました。

「仏生山大名行列」は、江戸時代に高松藩主の松平頼重が、菩提寺の法然寺へ参拝していた様子を再現するもので、侍などに仮装した市民らが、商店街を練り歩きました。

15日は、殿様役を高松市の大西市長が務めたほか、高松市出身の俳優、木内晶子さんも姫君役で参加し、行列に花を添えていました。

(訪れた人は…)
「すごい。お姫様がきれいで感激した」
「(お姫様が)かわいかった」
「仏生山の町並みと、とても合っていて良かった」

仮装した市民らは、法然寺までの約1.5キロを1時間半かけて練り歩き、訪れた人たちは、さわやかな秋空のもと目の前で繰り広げられる豪華絢爛な時代絵巻に見入っていました。