１０月２３日、香川県の小豆島で目撃された大型のトカゲの続報です。２６日、同じようなトカゲを島民が見つけ警察に連絡しましたが、再び側溝の中に逃げ込み捕獲には至りませんでした。

警察によりますと２６日午後１時半ごろ、香川県小豆島町で大型のトカゲがいるのを島民が見つけ警察に通報しました。

見つかったのは、１０月２３日、大型のトカゲが目撃された場所から９０メートルほど離れたところで、警察官が駆け付けた時には再び側溝の中に逃げ込んでいたということです。大きさなどから同じトカゲとみられ、町が、側溝の中にヌートリアを捕獲するための罠を２つ設置しましたが、これまでのところ捕獲には至っていません。

１０月２３日に目撃された大型のトカゲは、体長６０センチから７０センチで、東南アジアに生息するミズオオトカゲかクロホソオオトカゲとみられています。人を襲うおそれはないということですが警察は、「見つけたらすぐに警察に通報してほしい」としています。