11月10日から陸海空の自衛隊による最大規模の統合演習が全国各地で始まっています。岡山空港では13日午後、隊員らを乗せた自衛隊機が到着しました。この演習で岡山空港が使用されるのは初めてです。
全国各地で行われている統合演習には自衛隊から約3万人、アメリカ軍から約1万人が参加しています。県によりますと岡山空港では戦闘機や輸送機の離着陸などの訓練が予定されていて、1日当たり最大80人の人員を展開する予定です。
全国で行われる統合演習は20日まで続き、原発での防護訓練や、自衛隊が普段使用していない民間空港への戦闘機の離着陸なども実施されます。