プロ野球のドラフト会議でオリックスから育成１位で指名された高松市の英明高校　寿賀弘都投手が１１月３０日に入団会見に臨み、憧れのプロの世界での活躍を決意しました。

大阪市で行われた入団会見には１２人の新人選手が出席、中嶋監督が「リーグ３連覇しているレギュラー陣の高い壁を超えてくれる」と新人への期待を示した後、育成１位で入団した英明高校の寿賀弘都投手も抱負を述べました。

（寿賀弘都　投手）
「まずは結果を出して支えてくれた人に感謝の気持ちを忘れず、苦しいことやしんどいこともあると思うがそういう人たちの顔を思い出しながら必死に頑張っていきたい」

背番号は０４１に決まった寿賀投手。身長１８０センチで、最速１４５キロのストレートとキレのあるスライダーが持ち味でさらに高校で４番を務めていたことから投打二刀流での活躍も期待されています。

（寿賀弘都　投手）
「１８年間ずっと香川で育ってきたので地元の人たちにテレビの前で見てもらって元気や勇気を与えられる人柄やプレーを見せていきたい」