１２月に開催される学童軟式野球の全国大会に出場する岡山市の軟式野球チームの選手らが、岡山市の大森雅夫市長を表敬訪問しました。

大森市長を表敬訪問したのは、１２月９日・１０日に開催される「第１７回学童軟式野球全国大会ポップアスリートカップ　星野仙一旗争奪」（東京都・明治神宮野球場）と、「ＭＩＺＵＮＯ　ＢＡＳＥＢＡＬＬ　ＤＲＥＡＭ　ＣＵＰ　Ｊｒ．Ｔｏｕｒｎａｍｅｎｔ２０２３全国大会ＦＩＮＡＬラウンド」（兵庫県・阪神甲子園球場）に出場する、岡山市の岡山庭瀬シャークスの選手と監督などのチーム関係者です。

岡山庭瀬シャークスは２０２２年の「ポップアスリートカップ」で優勝していて、今回は２０２２年度優勝枠での出場です。

代表者の挨拶のあと、「ポップアスリートカップ」に出場する６年生を代表して佐々岡隼翔キャプテンが、「一戦必勝で、２連覇目指して頑張ります」と抱負を述べました。

続いて、「ＭＩＺＵＮＯ　ＢＡＳＥＢＡＬＬ　ＤＲＥＡＭ　ＣＵＰ」に初めての出場を決めた、５年生・４年生中心としたチームの伴隆希キャプテンが「岡山県代表として、一戦必勝で優勝目指して頑張ります」と抱負を述べました。

これに対し大森市長は、前回の全国大会優勝を讃えた後で、「神宮・甲子園という誰もが入れるわけではない球場で試合ができることは素晴らしい。１戦１戦大事に、６年生チームはディフェンディングチャンピオンとして２年連続で優勝旗を持ち帰って、また、５年生のチームも初優勝を目指して頑張ってください」と選手らを激励しました。

（ポップアスリートカップに出場　岡山庭瀬シャークス　６年　佐々岡隼翔主将）
「全国優勝できるように、頑張ります」

（ＭＩＺＵＮＯ　ＢＡＳＥＢＡＬＬ　ＤＲＥＡＭ　ＣＵＰに出場　岡山庭瀬シャークス　５年　伴隆希主将）
「（甲子園球場で野球ができることについて）すごくうれしかったです。１戦でも勝てるように、日々努力します」

大会はいずれも１２月９日・１０日の２日間にわたって行われ、岡山庭瀬シャークスは、「学童軟式野球全国大会ポップアスリートカップ　星野仙一旗争奪」では初戦で東北第二代表のあじゃらベースボールクラブと、「ＭＩＺＵＮＯ　ＢＡＳＥＢＡＬＬ　ＤＲＥＡＭ　ＣＵＰ」では水戸市野球スポーツ少年団とそれぞれ対戦します。

【岡山庭瀬シャークス】
６年生　佐々岡隼翔（じゅんと）選手、富谷海選手、武田真珠（ましろ）選手、高永皓平選手、富田凌生（りょう）選手、宮﨑竜之介選手、山本瑛心選手、小野球翔（きゅうと）選手、島村亮佑選手、野上亮汰選手、熊澤泰成選手、坂内大和選手 

５年生　伴隆希（りゅうき）選手、赤木獅忠（しま）選手、原悠人（はると）選手、入江寛丞（かんすけ）選手、小橋大翔（まさと）選手、安井逸樹選手、矢鳴空也選手、石原聖悠（まさはる）選手、平林典明選手、田島凱成選手、有森劉李選手、松本陸選手

４年生　石垣蓮宙（れんきち）選手、久山敦之選手、佐々木勇翔（ゆうと）選手、菊池幹太選手、佐藤葵一（きいち）選手、坂内大悟選手、楠井碧士選手、三好慶汰選手、小野巨人（なおと）選手、森末陽天（はるま）選手、原田奏汰選手、太田惺士郎（せいしろう）選手