2023.12.07
台北線・上海線再開で大幅増 2023年夏の外国人旅行者数まとまる 台湾は前年比208倍【岡山】
2023年7月から9月に岡山県内で宿泊した外国人旅行者の数がまとまりました。前年の同じ時期と比べ、約9.6倍と大幅に増えています。
岡山県によりますと、2023年7月から9月に県内の施設に宿泊した外国人旅行者の数は、9万20人でした。前年の同じ時期の約9.6倍で、岡山空港の台北線や上海線が再開したことなどが大幅な増加の要因です。一方、コロナ禍前の2019年の同じ時期と比べると約7割となっています。
国・地域別でみると、全体の35%ほどを占める台湾が最も多く、2万7040人で、前年と比べ208倍となりました。
県観光課は、「東京や大阪など大都市圏と比べると、まだ回復基調が緩やかだと認識している。岡山ならではの観光資源をPRして、誘客に力を入れていきたい」としています。
岡山県によりますと、2023年7月から9月に県内の施設に宿泊した外国人旅行者の数は、9万20人でした。前年の同じ時期の約9.6倍で、岡山空港の台北線や上海線が再開したことなどが大幅な増加の要因です。一方、コロナ禍前の2019年の同じ時期と比べると約7割となっています。
国・地域別でみると、全体の35%ほどを占める台湾が最も多く、2万7040人で、前年と比べ208倍となりました。
県観光課は、「東京や大阪など大都市圏と比べると、まだ回復基調が緩やかだと認識している。岡山ならではの観光資源をPRして、誘客に力を入れていきたい」としています。