2023.12.08
物価高騰下の負担軽減に介護現場職員の賃金アップも 岡山県が経済対策に約302億円の補正予算案【岡山】
岡山県は12月8日、経済対策を柱とした総額320億円あまりの補正予算案を発表しました。
(岡山県 伊原木隆太知事)
「一生懸命取り組みたい。国が、岡山県でこれだけのことやっていいよと補正予算決めてくれた。それをしっかり使って県民の皆さんの生活、県内の産業守っていきたい」
補正予算案は一般会計の総額で約323億4500万円で、経済対策に約302億円が盛り込まれました。
このうち物価高騰対策としては、LPガスを使用する家庭に2カ月で2000円を補助する費用に9億7000万円、畜産農家の飼料購入費の補助に10億円余りと、市民生活の負担軽減を目指します。
このほか、介護現場などで働く職員の賃金を1カ月あたり約6000円引き上げるための費用、約9億円が計上されました。
補正予算案は、現在開会中の11月定例岡山県議会に追加提案されます。
(岡山県 伊原木隆太知事)
「一生懸命取り組みたい。国が、岡山県でこれだけのことやっていいよと補正予算決めてくれた。それをしっかり使って県民の皆さんの生活、県内の産業守っていきたい」
補正予算案は一般会計の総額で約323億4500万円で、経済対策に約302億円が盛り込まれました。
このうち物価高騰対策としては、LPガスを使用する家庭に2カ月で2000円を補助する費用に9億7000万円、畜産農家の飼料購入費の補助に10億円余りと、市民生活の負担軽減を目指します。
このほか、介護現場などで働く職員の賃金を1カ月あたり約6000円引き上げるための費用、約9億円が計上されました。
補正予算案は、現在開会中の11月定例岡山県議会に追加提案されます。