2021.06.15
初夏の風物詩 満濃池の「ゆる抜き」式典行わず実施 讃岐平野に田植えシーズン到来 【香川・まんのう町】
讃岐平野に田植えシーズン到来です。香川県まんのう町の満濃池で6月15日、池の水を田んぼに放流する「ゆる抜き」が行われました。
香川県まんのう町にある日本最大級の農業用のため池、満濃池です。
コロナ禍で2021年も人を集めた式典は行わず、関係者のみで豊作を願う神事を行いました。
そして、取水塔のハンドルを回してゆる抜きを行いました。
(水の放流)
最大で毎秒5トンの水が放流され、丸亀市や善通寺市など2つの市と3つの町の田んぼ、約3000ヘクタールを潤します。この量での放流は1週間ほど続くということです。
(満濃池土地改良区 國重進理事長)
「水は十分使えるように準備している。できるだけ節約してもらって、秋の豊作を迎えて欲しい。」
初夏の風物詩、ゆる抜き。このゆる抜きが終わると讃岐平野に本格的な田植えシーズンがやってきます。
香川県まんのう町にある日本最大級の農業用のため池、満濃池です。
コロナ禍で2021年も人を集めた式典は行わず、関係者のみで豊作を願う神事を行いました。
そして、取水塔のハンドルを回してゆる抜きを行いました。
(水の放流)
最大で毎秒5トンの水が放流され、丸亀市や善通寺市など2つの市と3つの町の田んぼ、約3000ヘクタールを潤します。この量での放流は1週間ほど続くということです。
(満濃池土地改良区 國重進理事長)
「水は十分使えるように準備している。できるだけ節約してもらって、秋の豊作を迎えて欲しい。」
初夏の風物詩、ゆる抜き。このゆる抜きが終わると讃岐平野に本格的な田植えシーズンがやってきます。