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2021.07.14

真備復興スタディツアー始まる 西日本豪雨の被害や復興を学ぶ【岡山・倉敷市】

3年前の西日本豪雨で甚大な被害を受けた倉敷市真備町で、被災地を巡り、被災当時の状況や復興の現状を知ってもらうツアーが、14日から始まりました。

(日の丸旅行真備営業所 采女卓史所長代理)
「真備復興スタディツアー第1弾ということで出発しています」

県内在住の人を対象に、被災地をバスで巡る日帰りツアー。

14日は、岡山トヨタ自動車総社店の従業員ら10人が参加しました。

最初に小田川の付け替え工事の進捗などについて、高梁川・小田川緊急治水対策河川事務所の担当者から説明を受けました。

(高梁川・小田川緊急治水対策河川事務所の担当者)
「小田川の流れを、この柳井原貯水池を通って、こちらの方に付け替えをする」

その後、場所を移し、真備町で被災した地区のまちづくり推進協議会や、住民グループのメンバーが講演しました。

3年前の豪雨の際は、子供が「こわい」と話して避難につながった家族が多かったことや、被災後、無料通信アプリ、LINEを使って、住民同士で情報共有を図ったことなどを話していました。

(参加者は)
「災害があっても岡山は何ともないなことが多かったので、実際どこで何が起こるのか分からないと写真なんか見ていたらすごく思った」「工事の途中経過とかいろんな方の協力で進められているのを実際に見ることが出来たので、期待できるというか、復興がすごく進んでいるのを体感することが出来ました」

(川辺復興プロジェクトあるく 松田美津枝副代表)
「伝えるのは私たちの使命かなとも思いますし、活動を通して防災を考えるきっかけになればいいかなと思うので、自分事として災害をとらえて備えをしていただきたい」

日の丸旅行真備営業所によりますと、8月6日まで行われるこのツアーには、現時点で10組ほどの予約があり、今後も予約を受け付けるということです。

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