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2021.07.15

タブレットで注意点などをコメント「ICT」活用し自宅でリハビリ 施設側も効率的に指導【岡山・倉敷市】

コロナ禍で施設でのリハビリをためらう動きが広がっています。

そうした中、倉敷市の施設がICT・情報通信技術を活用し、自宅でリハビリができるサービスを始めました。

(自宅で訓練する岡田さん)

倉敷市真備町の岡田恒子さん(79)。

3年前の西日本豪雨で被災し、復旧工事中の自宅で左足を骨折する大けがをしました。

一時は、杖がないと歩けない状態でしたが、リハビリのおかげで自力で歩けるまでに回復しました。

(岡田恒子さん)
「(システムが)初めて来たときはほとんどできなかった。それが何カ月かたっているうちにこういう風にすればいいというのを教えてもらって、少しずつ自主トレをするようになりここまでになった。」

高齢者が体の運動機能を回復させたり維持していくには、継続的なリハビリが必要ですが、コロナ禍で介護施設が休みになったり、利用者が外出を自粛するなどしてリハビリを十分に受けられないことが問題となっていました。

そこで、倉敷市真備町の介護老人保健施設、ライフタウンまびが2021年4月から導入したのがこちらのシステム。タブレットに記録された利用者の動画を見ながら理学療法士が注意点などをコメントします。

(動画内で療法士がコメント)
「裏の筋肉がを伸びるのを感じながら行いましょう。」

利用者は、自宅で動画を見ながらリハビリができるため、人との接触を避けられるほか、施設側も効率的に指導できるといいます。

(ライフタウンまび 源幸淳司センター長)
「たくさんの人が一同に会することが避けられると同時に、必ずしも専門職が常にその場にいなくとも離れた場所から対応ができ、少人数で時間を問わず対応ができる形となってくる。」

1人暮らしの岡田さんも2021年4月からこのシステムを利用し、自宅でリハビリを続けています。

(岡田恒子さん)
「気持ちもちょっと引き締まって、自分の気力とか筋力とかいろんなものが現状維持に近い程度の成果が出るのではと思う。」

現在、約40人がこのシステムを利用しているということですが、ライフタウンまびでは、高齢者だけでなく若い人にも利用を広げていきたいとしています。
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