８月２４日に開幕する東京パラリンピックの卓球男子に出場する三豊市出身の皆見信博選手が７月２７日、三豊市役所を訪れ、大会に向けて意気込みを語りました。

三豊市役所を表敬訪問したのは、東京パラリンピックの卓球男子に出場する皆見信博選手で、山下市長から「三豊市の代表、日本の代表として全力で頑張ってもらいたい」と激励の言葉が贈られました。

皆見選手は、三豊市出身の５２歳。パラリンピックには２０００年のシドニーと２００４年のアテネに出場していて、今回が４大会ぶり３度目の出場となります。

２７日は壮行会も開かれ、皆見選手は約３０人の支援者の前で「ベストな状態で大会に臨み金メダルを目指して戦いたい」と決意を新たにしていました。

（皆見信博選手）
「２６日の混合ダブルスの試合を見ているとすごくアツくなるものもあるが、自分には自分の卓球がある。精一杯戦って金メダルが取れれば。」

皆見選手は、８月２０日頃に選手村に入り、２５日から始まる予選に備えます。