OHK 8Ch

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2020.02.18

総務省がテレビ放送における手話通訳者の育成を目的に企画した研修会が岡山市で開かれ、OHKで25年以上続く手話放送「手話が語る福祉」が手話放送普及のモデルケースとして紹介されました。
この研修会はテレビのニュース番組や報道番組における手話通訳の研修の場を設けようと総務省が企画したものです。岡山での開催は初めてで、18日全国から手話通訳に携わる約20人が参加しました。

OHKでは1993年から手話付きのニュース特集「手話が語る福祉」を放送していて、聴覚障害者、通訳、テレビ局の3者が連携し手話表現を考える独自の取り組みなどを紹介しました。研修会は20日まで開かれ19日以降は実技研修などが行われます。