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2021.08.24

次の役目は子どもを守る“防災頭巾” 民間企業が防火服を“防災グッズ”に再活用【岡山・岡山市】

消防士の身を守った防火服が、形を変えて子供の身を守ります。

岡山市消防局と民間企業が協力し防火服の機能性を生かした防災グッズに作り替える取り組みを始めました。

(生本ひなの記者)
「こちらに積み上げられているのが役目を終えた防火服です。今までは産業廃棄物として捨てられていました。」

防火服の耐久年数は6年。機能性に優れたこの服を再活用できないかと官公庁の制服などを製造する倉敷市の企業、大和被服が岡山市消防局と始めたものです。

防火服から生まれ変わったのはこちらの防災頭巾です。

(大和被服 福田玲菜さん)
「スリットが入っていて小学1年生から6年生まで使える。ゴムで学校の椅子に引っ掛けられる。」

社員が試行錯誤を繰り返し完成したという、この防災頭巾。防火服の熱や、衝撃に強い素材が最大限に生かされています。

(岡山市消防局消防企画総務課 井谷健一消防士長)
「消防士の身を守った防火服で子供たちに心理的安心感を与えられたら。」

できあがった防災頭巾は9月1日に市内の小学校に贈られます。