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【東京パラ】念願の“金メダル” 佐藤友祈選手「リベンジを果たせたことを褒めたい」【岡山・岡山市】

2021.08.28

【東京パラ】念願の“金メダル” 佐藤友祈選手「リベンジを果たせたことを褒めたい」【岡山・岡山市】

熱戦が続く東京パラリンピックで郷土勢が初の金メダルです。

男子陸上400メートル車いすのT52クラス決勝で、岡山の佐藤友祈選手が見事、優勝しました。

予選トップで決勝に進んだ佐藤選手は先のリオパラリンピックで敗れ、リベンジを誓ったレイモンド・マーティン選手と共にスタートラインに並びます。

スロースタートの佐藤選手に対し、アメリカのマーティン選手は勢いよく飛び出し第3コーナーまで佐藤選手をリードします。

後半の追い上げが強みの佐藤選手は、残り10メートルでマーティン選手を抜きさり1着でフィニッシュ。

パラリンピック記録となる55秒39で、見事金メダルに輝きました。

(陸上男子400mT52金メダル 佐藤友祈選手)
「金メダルを取ってリベンジを果たせたこと パラリンピックのタイトルを取れたことは褒めたい」

佐藤選手は8月29日、1500メートルに出場し世界記録とメダルを狙います。