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その表情は可憐でいて、どこか妖艶な雰囲気…さぬき市出身の作家による「球体関節人形展」【香川・高松市】

2021.09.18

その表情は可憐でいて、どこか妖艶な雰囲気…さぬき市出身の作家による「球体関節人形展」【香川・高松市】

リアルな質感と独自の世界観で多くのファンがいる球体関節人形の展示会が高松市の美術館で開かれています。

どこか憂いを帯びた表情に吸い込まれそうな瞳。

会場にはさぬき市出身の創作人形作家、マルヤマミホさんが手掛けた約30点の球体関節人形が展示されています。

人形は磁器で作られ関節の部分が球体になっているため自由にポーズをとることができます。

ひと肌に近い質感に仕上げるため何度も高温で焼き上げリアルさを演出する衣装や小物もイメージにあわせて手作りします。

作品には可憐でいてどこか妖艶な雰囲気も漂いその独自の世界観で見る人を魅了します。

この球体関節人形展は高松市庵治町の歯ART美術館で9月26日まで開かれています。