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山門をくぐり抜けると紫や白の可憐な花が出迎え…最明寺で秋の七草“ハギの花”見頃【香川・高松市】

2021.09.23

山門をくぐり抜けると紫や白の可憐な花が出迎え…最明寺で秋の七草“ハギの花”見頃【香川・高松市】

秋の訪れを告げる可憐な花が2021年も境内を彩ります。秋の七草の1つとして知られるハギの花が、高松市塩江町の寺で見頃を迎えています。

山門をくぐり抜けると、紫や白の無数の可憐な花が出迎えます。

塩江町の最明寺は、境内やその周辺に約500株のハギが植えられていることから「萩寺」の愛称でも親しまれていて、毎年この時期に見頃のピークを迎えます。

祝日の23日は、主に県内から多くの参拝客が訪れ、写真を撮るなどして楽しんでいました。

(訪れた人は…)
「小ぶりな花がかわいくて秋を感じさせる。」
「すごくいっぱい花があってきれいで良かった。(子供も)花を触ったりして、きれいなのが分かったのかなと思います。」

くさかんむりに秋と書く字の通り、新しい季節の訪れを静かに感じさせるハギの花。最明寺によりますと見頃は来週いっぱいということです。