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2021.09.23

【備えのツボ】“高潮”発生のメカニズム リスクの見極め→「発生要因」と「タイミング」 【岡山・香川】

備えの基本を押さえて防災力アップを目指す「備えのツボ」。

先日、岡山・香川に最接近した台風14号で警戒が強まったのが高潮でした。そのリスクの見極め方を押さえましょう。

(防災士 小林宏典記者)
「満潮を迎えた高松港です。台風の接近に伴って潮位が高くなってます。高潮発生の仕組みをご存知ですか。」

「攻略!高潮リスク」
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先週末、岡山・香川に最接近した台風14号。台風の接近と満潮時刻が重なり備前市と瀬戸内市には高潮警報が出されました。
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岡山・香川では、これまでにも甚大な浸水被害も発生しています。リスクをどう見極め備えればいいのですか。
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「2つの判断材料」
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リスクの見極めには、発生要因とタイミングを知ることが重要です。
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1つ目は発生の要因です。台風が接近して気圧が低くなると海面が上昇します。そこへ強風が吹くと海水が岸に吹き寄せて潮位が高くなります。つまり台風の勢力が強ければ強いほど潮位は上昇する仕組みとなっています。
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それに拍車をかけるのが台風が接近するタイミングです。潮位の高い満潮の時刻と重なると高潮の危険度はさらに高まります。
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そこで押さえてほしい備えのツボはこちら。台風の勢力が強ければ高潮リスクも高まります。
台風の勢力に加え接近時刻と満潮時刻を確認して備えの判断の参考にしてください。
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ハザードマップの確認もお忘れなく。