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2021.09.30

県内ワーストも…1キロの間に“事故多発”3交差点 そこにはある共通点が【香川・高松市】

2020年、交差点で発生した交通事故の件数で全国ワースト10位になった交差点が高松市にあります。

香川県内で、この交差点を含む事故件数の多い交差点には、ある共通点がありました。

(河野有紀記者)
「高松市内の国道11号にあるこちらの交差点。2020年の事故発生件数が県内ワーストで、全国でも10位に入った事故多発要注意地点です」

高松市上天神町の上天神西交差点です。

2020年、この交差点で発生した交通事故の件数は、13件。

これは、全国ワースト10位の数字です。

また、ここから約300メートル先には、県内ワースト3位の交差点、さらにその約700メートル先には、ワースト2位の交差点が続いていて、2020年11月にはこのうちの一つの交差点で大型トレーラーが横転する事故も発生しています。

事故が多発するこの3つの交差点には、ある共通点がありました。

(高松南警察署交通第二課 田辺昇課長)
「アンダーパスといって交差点の下をくぐる道路(地下道)ができている。複雑な交差点」

この周辺は、片側3車線の幹線道路で、慢性的に交通量が多く、1車線には渋滞緩和を目的としたアンダーパスと呼ばれる地下道が設けられています。

(運転の様子)
「2台続けて入ってきた。ちょっと危ない」

この地下道を強引に通ろうとしたり、逆に避けようとしたりするために、急な車線変更をする車が多く、前方や後方不注意による追突事故などが後を絶たないのです。

(高松南警察署交通第二課 田辺昇課長)
「初めて通る人は、この道で合っているのか、こっちの方が良いのかなど考え、色んな車線変更が発生。車間距離をあけて車線変更をする時には周囲の安全確認をしてほしい」

これから冬にかけて日が暮れるのが早くなり、ドライバーの視界は狭くなりがちです。

事故を起こさないためにも一人一人が、より一層気を引き締めて運転しなければなりません。