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料理の付け合わせとしても人気! 小豆島の秋の味覚「オリーブの新漬け」製造が本格化【香川・小豆島町】

2021.10.09

料理の付け合わせとしても人気! 小豆島の秋の味覚「オリーブの新漬け」製造が本格化【香川・小豆島町】

香川県小豆島で収穫されたオリーブの実を使った新漬けの製造が地元の食品メーカーで本格化しています。

オリーブの新漬けは収穫した実を渋抜きし塩漬けにしたもので小豆島の秋の味覚として人気があります。

オリーブの栽培や加工を手掛けるこの会社では約25ヘクタールの敷地でオリーブを栽培し今年は80トンの実を収穫しました。

新漬けに加工するのはそのうちの13トンで、販売の季節を迎えおよそ10日間かけて加工した実を袋詰めにする作業が本格化しています。

(東洋オリーブ 佐々木貴宏さん)
「8月に例年の2倍の雨が降り、それによる日照不足だったり台風の接近もあって不安要素はあったが例年並みの収穫量、粒ぞろいの新漬けオリーブができた。」

料理の付け合わせや酒のつまみとして人気のオリーブの新漬け。販売は10月10日から始まり製造は12月上旬まで行われます。