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2021.10.13

岡山県の上げ幅は“全国最大” ガソリン価格高騰 今後の見通しを専門家に聞く【岡山・香川】

全国的にガソリン価格が高騰しています。

13日、全都道府県の最新の平均価格が発表され、岡山県の上げ幅は全国最大でした。

気になる今後の見通しを専門家に聞きました。

(ニッセイ基礎研究所 佐久間誠さん)
「新型コロナを受けて、原油の需給がいったん大きく緩んだが、現在はそれがひっ迫傾向にある。それによって価格が上昇している」

13日に発表されたレギュラーガソリンの平均小売価格です。

全国平均は6週連続で値上がりし、岡山の上げ幅は全国最大の3円70銭で158円50銭、香川では159円90銭となっています。

値上がりの背景にあるのは。

(ニッセイ基礎研究所 佐久間誠さん)
「ガソリン価格が高騰している背景には、原油価格が上昇していることがあげられる」

こう話すのは、ニッセイ基礎研究所の佐久間誠さんです。

新型コロナの感染が落ち着いてきたことで、経済活動が再開し、原油需要が高まる一方で、産油国が増産を見送っていることが値上がりにつながっているといいます。

(奥原怜奈記者)
「こちらのガソリンスタンドでも価格高騰です。その価格162円となっています」

こちらのガソリンスタンドでは、先週153円だったレギュラーガソリン価格は今週に入って一気に9円上がりました。

(客)
「高くない方が良い 上がらない方が良い」
「ここまで上がったのは久しぶり」

価格高騰はいつまで続くのでしょうか?

(ニッセイ基礎研究所 佐久間誠さん)
「背景を見ても早期に変わるようなものではなく、今の高値で推移するのでは。感染が収まってワクチン接種が終わっているのであれば、車を控えて、空いた時間の公共交通機関を使ったり、移動するのではなく在宅勤務を増やしたり…」

家計を直撃するガソリン価格の高騰。消費者にとって頭の痛い日々がしばらく続きそうです。
shuinsen01