１０月１９日の衆議院議員選挙の公示を前に、、岡山県警と香川県警は、１５日、選挙違反の取締本部を設置しました。

衆議院議員総選挙違反取締本部は、県警本部のほか、岡山では２２、香川では１２の警察署に設置され、岡山は約２０００人態勢、香川は約１０４０人態勢で取り締まりに当たります。

このうち岡山県警では、西村隆男刑事部長と田代友弘捜査２課長が、取締本部の入り口に看板を掲げました。

（岡山県警刑事部捜査2課　田代友弘課長）
「短期決戦になるが、しっかりとした取り締まり態勢で、厳正かつ公正な取り締まりを推進していきたい」

県警によりますと、１３日までに、ポスターや看板の掲示違反などで、岡山で２６件、香川で８件の警告を行ったということです。