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コロナ禍の衆院選 密を防いで…空から投票呼びかけ 小型飛行機上空を舞う【岡山県】

2021.10.27

コロナ禍の衆院選 密を防いで…空から投票呼びかけ 小型飛行機上空を舞う【岡山県】

10月31日投票の衆議院議員選挙を前に、小型飛行機の飛行で、空から投票を呼びかける啓発活動の出発式が、22日、岡山市の飛行場で行われました。

岡山市の岡南飛行場で行われた出発式。岡山市選挙管理委員の国府島知子さんが、「有権者の声を国に届ける重要な選挙なので、ぜひ投票してほしい」と呼びかけた後、午後2時、小型飛行機が岡山市内の上空へと飛び立ちました。

(上空からのアナウンス)
「コロナ感染予防密を避けるためにも、期日前投票をご利用ください」

2021年は、コロナ禍で投票への足が遠のくことが懸念されるため、市選管は約58万人の有権者がいる岡山市で、広報車だけでなく、空からの啓発も行うことで投票率アップを目指す考えです。

(岡山市選挙管理委員会 村田守局長)
「立面的に考えて、飛行機で上空からの方がいいと。感染予防対策で、期日前投票を積極的に活用してもらい、密を避けてもらえれば」

22日は、岡山市の笹ヶ瀬川より西のエリアを約2時間かけて飛行しました。

この小型飛行機による空からの啓発活動は、23日と25日も行われる予定です。