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2021.10.28

過去最大の下げ幅…コメの価格が“大幅下落” 早急な対策を要望【岡山・倉敷市】

新型コロナの影響で、コメの価格が大幅に下落していることを受け、農業関係者が、倉敷市長に早急な対策を要望する意見書を提出しました。

意見書の提出に訪れたのは、倉敷市農業委員会の吉田幸夫会長ら3人です。

意見書によりますと、新型コロナの影響で、外食需要が低迷、業務用のコメの消費が落ち込んでいることから、県内のJAが発表した2021年産の「あきたこまち」の価格、「概算金」は、1等米で60キロ当たり9300円と、前の年より約4000円下がり、過去最大の下げ幅となっていて、コメ農家にとって深刻な事態となっています。

意見書では、農業経営の継続と農地保全のため、米価下落に早急な対策を講じるよう求めています。

(倉敷市農業委員会 吉田幸夫会長)
「みんな泣き泣き出荷している。今年これだけ下がったら、もう(コメ作りを)投げ出す人がかなり増えるのではないかと危惧している」

(倉敷市 伊東香織市長)
「市や国、県など、いろんなところが協力して、農業の継続に向けて施策を幅広く検討していく必要があるとさらに感じた」

提出された意見書は、県や国の農業会議を通じて、関係機関に伝えられることになっています。
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