OHK 8Ch

  • LINE友だち追加
来年の「手帳」に変化 “大判サイズ”が人気 その訳は?【岡山・岡山市】

2021.11.01

来年の「手帳」に変化 “大判サイズ”が人気 その訳は?【岡山・岡山市】

2022年に向けた準備の話題です。

そろそろ手帳を買い求める人が最も増えるシーズンです。コロナ禍で新たなライフスタイルが定着し、手帳も様々な進化を遂げています。

こちらは毎日のスケジュールを円グラフを使って分かりやすく記入できる最新の手帳。

岡山市北区の文具専門店、うさぎや岡山店には2022年用の手帳コーナーが設けられていて、この時期、多くの人が買い求めに来ています。コロナ禍で、売れ筋商品に変化が出ているといいます。

(中島悠希記者)
「これまで手帳はこういったポケットサイズの物が多かったがコロナ禍で在宅勤務の人が増え、持ち運ぶ必要が減ったことからこのような大判の物が人気。」

また、テレワーク向けに開発された手帳がこちら。パソコンの手前に置けて、狭い机の上でも邪魔になりません。新たなライフスタイルとして定着しつつあるテレワークにぴったりの商品です。

一方、こんな手帳も…。

(うさぎや岡山店 原智史店長)
「こちらが最近よく売れている手帳。中を開くとスケジュール管理と4人分の管理ができるような手帳の問い合わせが今多い。」

在宅勤務の普及に伴い、自分だけではなく家族の予定も書き込めるファミリータイプが登場。

このように、コロナ禍で外出の機会が減って時間にゆとりができた人も多い今、改めて手帳の意義が見直されているのです。

(うさぎや岡山店 原智史店長)
「手帳ニーズも高まってきているので、オリジナルの名前などを入れられるサービスも工夫してあるので、そういった物も入れて自分へのご褒美や友人へのプレゼントなどにして2022年を楽しい1年にしてもらえれば。」

みなさんも新年に向けて自分だけの特別な手帳を探してみてはいかがでしょうか。