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2021.11.06

“アウン サン将軍”から娘・スー チーさんに承継された日本刀…修復終え引き渡し【岡山・瀬戸内市】

ミャンマー国家顧問のアウン サン スー チーさんが所有する日本刀が瀬戸内市で修復され、11月6日、刀の引き渡し式が行われました。

この日本刀は愛媛県の刀匠で後に人間国宝となった高橋貞次が1942年に作ったもので、当時、ビルマ方面の指揮官だった旧日本軍の飯田祥二朗中将から、スー チーさんの父、アウン サン将軍に贈られたとみられています。

修復の依頼を受けた研師の横山智庸さんが、2020年10月から1年をかけてさびを落とすなどして修復し、6日、刀を管理する日本財団に引き渡しました。

(研師 横山智庸さん)
「凄い名人が作られた刀なので緩みなく仕上げることができた。」

(日本財団 森祐次常務理事)
「(返還できれば)両国の絆、ミャンマーの平和な社会のシンボルになる気がしている。」

日本財団ではしかるべきタイミングで修復された日本刀をアウン サン スー チーさんに返却したいとしています。
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