春の高校バレー、岡山県予選の決勝が笠岡市の笠岡総合体育館で１１月１４日に行われ、男子は玉野光南、女子は就実が優勝し、全国大会への切符を手にしました。

男子決勝は玉野光南と岡山東商業が対戦しました。

玉野光南はエースでキャプテンの１番・松本大空がスパイクを決めると、もう１人のエース、４番・春名優作も力強いスパイクを決めて勢いに乗ります。

ダブルエースの活躍で、セットカウント３対１。玉野光南が２年連続１４回目の優勝を決めました。

女子決勝は前回大会で全国優勝を果たした就実と倉敷中央が対戦しました。

第１セットは６点差をつけて、倉敷中央が取りましたが、第２セット以降は全国で大注目の双子の姉妹、１番・深澤つぐみや４番・深澤めぐみが活躍。セットカウント３対１で、就実が８年連続４５回目の優勝を決めました。

優勝チームは２０２２年１月に東京で開かれる全国大会に出場します。