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2021.11.30

「オミクロン株」急拡大…12月入国予定の日本語学校留学生 外国人入国禁止に困惑【岡山・岡山市】

新たな変異株、オミクロン株が海外で急拡大しているのを受け、政府は11月30日から外国人の入国を禁止しました。

留学生の受け入れ準備を進めていた岡山市の日本語学校からは、困惑の声があがっています。

(12月入国予定だった中国人留学生)
「(入国できず)大変です。早く日本に行きたい。」

こう話すのは、12月から岡山市北区の岡山外語学院に通う予定だった中国人留学生です。

この学院では12月、7人の留学生が入国予定でした。しかし、政府による入国禁止措置が29日に発表され、職員は、対応に追われました。

(岸田文雄首相)
「外国人の入国については11月30日午前0時より全世界を対象に禁止する。」

政府は、新たな変異株、「オミクロン株」の海外での急拡大を受けて30日から12月末まで、全世界を対象に、外国人の新規入国を禁止しました。

(岡山外語学院 鷹家秀史校長)
「入国制限をするのは分かるが一律というのが残念。やはりきちんと出身国の状況を見て判断してほしい。」

コロナ禍により学院では、2020年の4月以降、約150人の留学生が入国できない状態が続いていてようやく12月から順次、入国できる予定でした。

(12月入国予定だった中国人留学生)
「仕方ないので中国で待つしかない。オンラインで日本語の勉強を続けて、次、日本に入国できる時に早く日本に行きたい。」

(岡山外語学院 鷹家秀史校長)
「自分たちができること、教員・職員が(学生に)頑張ろうと声をかけることが当面の課題。」

新たな変異株の脅威に翻弄される外国人留学生。日本で学べる日が来るのを祈る日々が続きます。