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強盗犯が車で逃走…凶悪事件を想定した緊急配備訓練 現場との連携を確認【岡山・岡山市】

2021.12.09

強盗犯が車で逃走…凶悪事件を想定した緊急配備訓練 現場との連携を確認【岡山・岡山市】

強盗などの凶悪事件に備え、警察本部の通信指令と現場の警察官との連携を確認する緊急配備訓練が、岡山市で行われました。

訓練には、警察官22人とパトカー5台が参加し、事件発生後の初動対応から検挙までの一連の動きを確認しました。

訓練は、強盗犯が車で逃走したとの想定で行われ、県警の通信指令課が連絡を取り、県内に緊急配備が敷かれ、パトカーと交信をしながら犯人を追跡しました。

防犯カメラの映像などから、犯人の特徴や逃走経路を割り出し、検挙につなげる手順を確認しました。

(岡山県警 地域部通信指令課 蒲生寿宏次長)
「凶悪事件が発生した時、正しい指令で素早く検挙できるようにする事がわれわれの任務。実際に発生したときには素早く対応できるようにしていきたい」

この緊急配備訓練は毎年行われていて、岡山県警は、今後も有事に備えて訓練を重ねていくことにしています。