2021.12.15
よみがえった旧国鉄時代の車両 当時の鮮やかな赤の車体で…水島臨海鉄道で運行開始【岡山・倉敷市】
旧国鉄時代の車両を当時の姿に蘇らせるプロジェクトで、改装を終えた車両が、15日から倉敷市の水島臨海鉄道で運行を始めました。
鮮やかな赤の車体が見る人の目を惹きつけます。1983年に製造された車両、「キハ37」です。
水島臨海鉄道では、所有する国鉄時代の3両の車両を当時の姿に復活させるプロジェクトを立ち上げ、塗装や内部を整備する費用を募るため、2021年8月からクラウドファンディングを実施したところ、1200人を超える鉄道ファンや住民から約2400万円が集まりました。
11月から1両目の車両の塗装が進められ、「赤11号」と呼ばれる製造された当時の色に塗り直されました。
改装を終えた車両は、15日から運行が始まり、線路の近くや駅のホームでは、鉄道ファンらが訪れ、写真を撮っていました。
(訪れた人は…)
「良かった。かっこよかった。」
「昔 乗っていたことがあったので、この塗装になって良かった。」
水島臨海鉄道では、改装を終えた「キハ37」を含む編成に12月28日まで記念のヘッドマークをつけて運行することにしています。
鮮やかな赤の車体が見る人の目を惹きつけます。1983年に製造された車両、「キハ37」です。
水島臨海鉄道では、所有する国鉄時代の3両の車両を当時の姿に復活させるプロジェクトを立ち上げ、塗装や内部を整備する費用を募るため、2021年8月からクラウドファンディングを実施したところ、1200人を超える鉄道ファンや住民から約2400万円が集まりました。
11月から1両目の車両の塗装が進められ、「赤11号」と呼ばれる製造された当時の色に塗り直されました。
改装を終えた車両は、15日から運行が始まり、線路の近くや駅のホームでは、鉄道ファンらが訪れ、写真を撮っていました。
(訪れた人は…)
「良かった。かっこよかった。」
「昔 乗っていたことがあったので、この塗装になって良かった。」
水島臨海鉄道では、改装を終えた「キハ37」を含む編成に12月28日まで記念のヘッドマークをつけて運行することにしています。