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2021.12.17

悲願の日本一へ “14回連続出場” 作陽高校女子サッカー部壮行式【岡山・津山市】

2022年1月開幕の全日本高校女子サッカー選手権大会に出場する津山市の作陽高校女子サッカー部の壮行式が行われました。

14回連続で出場する作陽高校女子サッカー部は、前回は静岡代表の強豪、藤枝順心高校に敗れたものの、準優勝まで勝ち進み、今大会での初優勝に期待がかかります。

壮行式では、部員50人をまえに、野村雅之校長が、「結果に恐れる事無く、今を大事に戦って下さい。その結果、良い報告が聞けることを楽しみにしています」と激励しました。

このあと選手を代表して、梶原美咲キャプテンが、「この1年間悔しい思いを沢山してきましたが、自分たちが目標としている日本一に向かい、男子サッカー部の思いも背負って一戦一戦全力で闘います」と健闘を誓いました。

(MF・井手段祐有選手)
「残り日数は少ないが、まだ準備することはあると思うので、日本一になれる準備をしていきたい」

(作陽高校サッカー部 池田浩子監督)
「去年たくさんの人に応援してもらって、悔しい結果で終わっている。それを取り返しにいく思いで、最後まで頑張っていきたい」

全国から32校が出場する全日本高校女子サッカー選手権大会は、1月3日に開幕し、作陽高校は初日に岩手県の専修大学北上高校と対戦します。