２５日、全日本フィギュアスケート選手権のアイスダンスで、４連覇を果たした倉敷フィギュアスケーティングクラブ所属の小松原美里・尊ペアが、北京オリンピックの日本代表に選ばれました。

（アイスダンス日本代表　小松原美里選手）
「心より光栄に思います。日本のアイスダンスが今レベルがすごく上がっているし、注目も上がっていて、上がしっかり上に行かないと、すそ野が広がらないと思っているので、できる限り日本最高位を取りたい」

（アイスダンス日本代表　小松原 尊選手）
「いろんなことを乗り越えた強さもある。全力で頑張りたい」

２６日、日本スケート連盟が代表選考結果を発表し、アイスダンスでは倉敷フィギュアスケーティングクラブの小松原美里・尊ペアが日本代表に選ばれました。

アイスダンスは、リズムダンスとフリーダンスの合計得点で争われ、小松原ペアは、２５日、全日本フィギュアで倉敷市出身の高橋大輔・村元哉中ペアとの白熱した戦いを制し、４連覇を果たしました。

夫婦でペアを組む２人が、初めてのオリンピックに挑みます。