2022.01.04
“過去2番目”に少なかった…交通事故による犠牲者 72年ぶりに60人を下回る しかし…【岡山】
2021年、岡山県内で起きた交通事故で死亡した人の数が2020年と比べて減少し、過去2番目に少なかったことが分かりました。
一方で、高齢者が死亡する割合が6割を超え、依然として高い水準で推移しています。
岡山県警のまとめによりますと、2021年、県内で交通事故で死亡した人は57人で、2020年と比べて5人減少し、72年ぶりに60人を下回りました。
コロナ禍の外出自粛などの影響により、過去2番目の少なさとなっています。
一方で、交通事故で死亡した65歳以上の高齢者は35人で、全体の61.4%を占めています。
6割を超えるのは2年連続です。
このうち、半数以上の19人が道路の横断中など歩行中の事故で死亡していて、警察は、街頭啓発活動を強化し、事故の抑止につなげたいとしています。
一方で、高齢者が死亡する割合が6割を超え、依然として高い水準で推移しています。
岡山県警のまとめによりますと、2021年、県内で交通事故で死亡した人は57人で、2020年と比べて5人減少し、72年ぶりに60人を下回りました。
コロナ禍の外出自粛などの影響により、過去2番目の少なさとなっています。
一方で、交通事故で死亡した65歳以上の高齢者は35人で、全体の61.4%を占めています。
6割を超えるのは2年連続です。
このうち、半数以上の19人が道路の横断中など歩行中の事故で死亡していて、警察は、街頭啓発活動を強化し、事故の抑止につなげたいとしています。