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2022.01.27

認証店“申請相次ぐ” 休業・時短・酒類断念…岡山県3度目の「まん延防止」【岡山】

岡山県全域が対象のまん延防止等重点措置が、27日から、適用されました。県内各地の反応を取材しました。

(早川祐貴記者)
「岡山後楽園です。園内へ続く門は固く閉ざされ臨時休業をしらせる看板が設置されています。3度目のまん延防止。またこの光景が戻ってきてしまいました」

岡山を代表する観光地はひっそりとしています。

一方、岡山市中心部の繁華街では、県の要請を受けて休業する店や時短営業する店、酒類の提供を断念した店など、それぞれの飲食店によって判断が分かれています。

(生本ひなの記者)
「措置に伴い休業を決めたこの店では、店内の片づけ作業が行われています」

JR岡山駅近くにあるこちらの居酒屋では、既に発注した食材を県外の店舗で活用するため発送作業に追われています。

(明神丸営業本部 畠山篤史さん)
「いまはお客さんと従業員の安全を守るのが1番という決断で休業となったが、また必ずお客さんの笑顔が戻ってくるよう祈りながらできることをやっていく」

一方、JR倉敷駅前にある台湾ラーメンが人気のこちらの飲食店は、時短営業することを決めました。

普段は深夜2時まで営業していますが、時短営業の要請を受けて、酒類の提供は夜8時までとし、9時には閉店します。

深夜になって来店する客が多く、前回の営業自粛の時は売り上げが3分の1以下にまで落ち込んだということです。

(台湾ダイニング羅凰 白神 蓮店長)
「また来たかと。深夜に2次会3次会ぐらいから盛り上がる店なので、その辺が取れない(営業できない)となるとちょっと厳しい」

(岸下恵介アナウンサー)
「今回のまん延防止措置では第三者認証を受けることで制限が緩和されることもあり、事務局では申請の電話が相次いでいます」

(電話)
「訪問調査の予定がほとんど埋まっていて、3月になる」

この第三者認証を受けると、酒類を提供出来たり営業時間を1時間延長出来たりと制限が緩和されます。

認証には感染防止対策などの訪問調査が必要で、今申請しても認証を受けるには時間がかかるということです。

(第三者認証事業事務局 宮崎陽介事務局長)
「訪問調査は3月初旬になるような状況。調査体制を強化しているが1日80件近い申請が入っているので追いついていない」

岡山県の伊原木知事は、27日、岡山市北区の県営接種会場で3回目接種の進捗状況を視察し、ワクチンの接種を呼びかけました。

(岡山県 伊原木隆太知事)
「オミクロン株が収束するかどうかはここで決まってくる。いかに速く(ワクチンを)打てるかが本当に大事。ベストを尽くしたい」

まん延防止措置は2月20日までです。
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